是日々酔どれ帳~今日も満腹、ああシアワセ~

食べること、呑むことが大好きな管理人が 美味しいもの、美味しいお店、そしてたまーに真面目なあれこれをつづります。

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秋月
Name:秋月
秋月
食べることと呑むことが生きがいの未来の職人。一年前、いろいろあれこれあった末、親指の腱鞘炎と診断される。持病は腱鞘炎と肩こり。
マッサージ行く度に「頭痛くなりませんか?」「気の毒になっちゃいますよ~」って言われる20代。


☆よく聴く音楽☆
Mr.childrenのあれこれ・・・最近だと 渇いたkiss ファスナーとか好き。
THE YELLOW MONKEYのあれこれ・・・楽園とかね。吉井ロビンソンさんのも好き。


☆愛する本達☆
基本的に渋好みかも(笑)
池波正太郎さんとか、柴田錬三郎さんとか・・・高校~大学時代に散々読んだなぁ。ぉまいは幾つだよw
菊地秀行さん「魔界都市ブルース①~⑨」←古いもの程面白い(笑)最近のはイ                    マイチw
福田恒存さんの著作、森茉莉さんのエッセイ、などなど。
最近頭使うの面倒くさくて、エッセイばっかり読んでますな。





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2005.07.18 Mon結城紬について、とある記事を見つけたので・・・。

バイトあけです。
貧血気味な上、右肩こりがすさまじく、首を曲げるのがしんどいです。

日中から頭が重いのは、肩こりのせいなのか、睡眠不足のせいなのか、貧血気味なせいなのか、よくわかりません。
カレンダーの休日などおいらにゃ関係ありませんので、
明日も朝から仕事です。

さて、茨城県を紹介するサイトだと思うのですが、
こんな記事を見つけました。

→→クリック

ここに、新繭である、

 「大鷲」 

についての記述があったので、これについて一筆啓上しようと思います。

この大鷲について、「試行錯誤の末に完成した紬は、糸が丈夫で弾力性に富み、しわになりにくく柔らかな風合いに仕上がった」
とありますが、製品としてどういった特性があるかということなど、一切説明を受けた覚えがないし、着用したこともないのでわかりませんが、織る人間の立場から言えば、

「糸が丈夫で弾力性に富み」という一見素晴しい性質が実は曲者以外の何者でもありませんでした。

糸は確かに丈夫です。普通の糸なら糸を切りたい時に、一々ハサミなど使わなくても指でぷつんと切れるのに、切ろうとしてもびくともしない。弾力性がありすぎるんですね。

これじゃ、作業効率悪いったらない。そのくらい丈夫にも関わらず、機を織っているとだんだん糸がダイエットしてしまう(笑
織ると必然的に、「おさ」という道具でひっきりなしに糸を擦ることになるのですが、
どんどん皮が剥けるように表面が向けてしまい、やせ細ってしまうのです。

表面が剥けると「アシ」というのですが、枝毛みたいに分岐ができてしまいますよね?その分岐した部分が他の糸に引っかかって切れてしまうし。
研究所の実験データにどう数値が出てるのかは知りませんが、実際現場で織ってみると、引っ張り力には強いのかもしれませんが、摩擦にはエライ弱いことがわかります

更に、結城紬の糸は弱い糸なので、濃く糊をつけて補強する のですが、
大鷲が出始めた頃は、大鷲に適した糊のつけ方がわかっておらず、
通常の糊付け同様につけられていたのです。
糊付けした人が、通常通り糊をつけても、糸が「糊をすわない」とこぼしていました。

それじゃぁ、織れる訳がないんです。
ところが、この大鷲が登場した当初、どんなにこの糸の織りづらさを訴えても、
「おさの動かし方が悪いからだ」だとか、
織る人間の方に問題があるようないわれ方をしたものです。
口を開けば、
「織りいい糸だろう?」

私は、織る人にとって織りいい糸を開発しろと言っているんじゃないんです。いい製品になるなら、多少織り辛くとも、手間がかかろうとも仕方ないと思うんです

ただ、もう少し本当の現場の声に対して謙虚になってほしい

「生産者」として表舞台に出てくるのは大半が「卸売り業者」
彼らの謳い文句や、言い分が必ずしも本当の現場の声ではないことが多々あることを、最後に添えておきます。


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